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新卒採用

2020.09.30

【就活落とし穴】「どんな逆質問をすれば人事にウケる?」を考えるのは危険!人事が考える本質的な質問のポイント3つ

【就活落とし穴】「どんな逆質問をすれば人事にウケる?」を考えるのは危険! 人事が考える本質的な質問のポイント3つ

本質的な質問、できていますか?

こんにちは! アイグッズ採用担当です。22卒のみなさん、就活は進んでいますか? アイグッズも最近いろんな就活イベントに参加して、インターンシップ(インターン)を周知しています。この間参加した合同説明会(合説)でも、アイグッズや私たち人事に対してたくさん質問をいただきました! そこで印象的だったのがこの言葉。

「就活生に戻ったら、こういった質問コーナーで何を質問しますか?」

限られた時間の中でいかに会社を深く知れる質問をできるかって、とても大切ですよね。

確かに私も就活生の時、どんな質問をすれば自分の知りたいことが効果的に聞けるのか、とても気になっていました。同時に、どんな質問をすれば人事や面接官の方に感心してもらえるか? も同じくらい考えていたかもしれません。

つい人事によく思われる質問を考えてない?

これを読んでいているみなさんの中でもも少しぎくっ! となった方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。私も就活を始めたばかりのころは「ウケがいい逆質問」と検索したこともあるので、気持ちは分かります。

しかし就活を経験し、人事というお仕事をやらせていただいてる中で、いわば「面接官や人事にアピールをするための質問」は、本質的でないなと実感しています。

まず前提として「ウケがいい」というのは、会社によっても同じ会社でも面接官各々の価値観によっても変わってくるので、一概に共通しているとはいえません。アイグッズが「いいね!」と思った質問は、他社からしたら普通な質問の場合もあります。もちろんその逆も然り。

であればなおさら、人事のために質問をするのではなく、「本当に自分がこの会社で生き生きと働くことができるのか」を知れる質問をした方がいいですよね。

つい人事によく思われる質問を考えてない?

本質的な質問の作り方をお教えします!

今回は、人事が考える本質的な質問の作り方をご紹介。3つのステップを踏むことで、「意味のある質問」が作れます。ぜひ、今までの自分の質問はこのプロセスに当てはまっていたかどうか確認し、今後の質問コーナー対策にお役立てください!

①自分の会社判断基準を明確にする

自分の会社判断基準を明確にする

まず、具体的な質問を考える前に、自分は何を知りたいのか・どんな情報を得られれば会社選びの判断ができるのかといった基準を明確にすることが必要です。

イメージとしては、就活をパズルに例えると分かりやすいです。ピースが埋まり、すべてが完成したときが「入社を決めるタイミング」として、説明会やインターンでどんどん会社の情報というピースを回収していきます。情報を取捨選択し、自分の判断軸に必要だと思う要素だけ枠にはめていくのです。

しかし、みなさんはまだ現場で働いていないので、説明会や面接だけでピースを集めるのに限界があリますよね。足りないピースを埋めて完成に向けて動く機会が、まさに逆質問のコーナーだと思うのです。

判断基準がしっかりしていないと、どんな要素の質問を多めにしたらよいのか、またそれら要素の優先順位も分かりません。一般的によくある質問だけれど、実は自分の判断基準の中ではたいして重要ではなかった…ということもあります。どのピースを埋めればよいのかに気づくためにも、この判断基準を明確にする自己分析は時間をかけて早めに行うことをお勧めします。

②なぜ知りたいのかを明確にする

なぜ知りたいのかを明確にする

人事として質問を受けているとき、「今、学生さんはなぜこの質問をしたんだろう?」といつも考えるようにしています。意図が分からない場合は、「なぜそれを聞いたんですか?」と単純に聞き返すこともあります。なぜなら、たった1つの質問でも、切り口によっていろんな答えがある場合があるからです。

例えば「社員さん同士の関係はよいですか?」という質問。もしこれが、しっかりとコミュニケーションがよく取れていて、心理的にも安心して業務に取り掛かれる環境(社風)であるかという質問内容だったとします。その場合、回答は「よくプライベートの話も話すくらい仲良しですよ」となります。

はたまた、うわべだけの関係ではなく悪いところも指摘しあって、お互いを高め合えるような同志であるかどうかの切り口からもとらえることができます。この場合は「言いにくいことも言い合って、お互いを鼓舞しています」といった回答になります。

つまり、同じような質問でも、聞きたいことの背景が違えば、答えもまったく異なってくるのです。ひとえに「関係が良い」といっても、いろんな要素がありますよね。質問を考える際には、前提として「自分はどのピースを埋めようとしているのか。なにを知りたいのか」を明確に考えるようにしてください。

③意図を明確にしたら、より具体的な質問を考える

意図を明確にしたら、より具体的な質問を考える

「学生のうちにやっておいた方がよいことはありますか?」。よくある質問の1つです。これだけ聞くと、惜しいなと思います。なぜ、この質問の回答を知りたいのかが分からないからです。単純に人生の先輩にアドバイスしてもらいたいという趣旨で聞いてくださるのももちろん嬉しいのですが、みなさんには、②でもお話しした「なぜその質問をしようと思ったのか」を踏まえて、より解像度をあげて具体的に質問することを心がけて欲しいです。

例えば、自分がその会社に入社した時にしっかりと成果を出したいと思っていて、今からでも蓄えていった方が良い経験や力があるかどうかを知りたいと思っていたとします。その場合は「将来御社で活躍する力を今からでもつけたいのですが、御社で活躍している人に共通するのはどんな力ですか?その力を学生のうちからどう身につけていけばよいと思いますか?」と背景も踏まえて質問します。すると、答えもより具体的に返ってきますし、1つの質問で「活躍する人材」「自分のやるべきこと」など多岐にわたって情報を得ることができますよね。

もちろん、会社の人としてではなく、いち人生の先輩として単純に聞いてみるのもよいと思います。ですが、面接などの限られた時間しかない場合では、一般的な質問よりは、より会社を知り、自分のピースを埋められる具体的な質問をすることが、本質的といえます。

具体的に落とし込んでいく例

「どう具体的にしていったらよいのか分からない、難しい!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そのための質問の例を3つあげてみます。

例①:会社として何を大切にして働いていますか?
→社内での共通語・キーワードはありますか?

何を大切にしているかという質問は、あいまいで抽象的です。質問の意図を面接官や人事が判断しやすい手段(言葉・もしくは行動)を付け加えて質問すると、現場の声が分かる具体的な答えが返ってきます。

例②:今後、この業界は伸びていくと思いますか?
→今後の業界の動向や将来性を教えてください。それに対する事業展開や対策もありましたら、併せて教えてください。

今後、業界が伸びていくかどうかを知りたいのはなぜ?と考えていくと、「現状、会社として将来を予測し、対策を練り、施策を実行できているか」までを知りたいはずです。併せてという言葉を使って、どんどん深掘りしてみましょう。

例③:理念は社内でどのくらい浸透していますか?
→社長のどんなところに共感していますか? / 理念浸透のために具体的に行っている行事はありますか?

社長と社員の考えが共通していればしているほど、理念も浸透しているといえます。理念の浸透度合いは直接ではなく、このように少し違う切り口で聞いてみるのもおすすめです。

どのくらい理念が浸透されているかどうかは、最終的に答える人の主観でしかないので、客観的に浸透できる場があるかどうかを聞いてみるとよいです。例えば「育成体制がしっかりしている」と言っていても、具体的な育成プログラムがなく、蓋を開けてみれば「先輩の背中をひたすら見て真似る!!」ことを指しているかもしれません。自分の認識と合っているかどうかを具体性から確かめましょう。

質問コーナーを、もっと有意義な時間にしよう

質問コーナーを、もっと有意義な時間にしよう

私も普段仕事をしながら、「本質的な質問をすること」って実はすごく難しいなと実感しています。何を知りたいのか・それを知るための切り口や引き出しをどんどん広げて、たくさん社員さんからエピソードや想いを引き出していきましょう!

本質的な質問をする訓練をしていると、逆に面接で自分が質問を受ける側になった時に、「何で今、面接官の方はこの質問をしたんだろう?」と質問の目的を自然と考えられるようになります。この経験を重ねることで、的確な答えができると思います。

冒頭でも書きましたが、人事によく思ってもらうための質問は、面接の一瞬の場ではうまくいくかもしれませんが、いざ会社を選ぶとなった時に判断材料が欠けてしまいます。非常にもったいないと思うので、質問を本質的な自分のための時間にするようにしてくださいね!

みなさんの「質問力」が一層磨かれ、就活の役に立てる日が来ることを願っています。

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