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TV・新聞

2021.07.12 UP

【TV出演】テレビ東京「ワールドビジネスサテライト トレンドたまごコーナー」7月9日放送

2021年7月9日放送のテレビ東京系列 (https://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/)トレンドたまごのコーナーに、コーヒー粉から作られたサステナブル製品「SUS coffee tumbler(サスコーヒータンブラー)」「SUS coffee notebook(サスコーヒーノートブック)」が紹介されました。

 製品すべてにコーヒー抽出後のかすを再利用したおしゃれカフェ雑貨『SUS coffee』は、屋内外で使いやすいタンブラー『SUS coffee tumbler』と、ほのかにコーヒーの香り漂うノート『SUS coffee notebook』の現在2種類の展開です。いずれもコーヒーの風合いを生かしたデザインでおしゃれさを演出しつつ、地球環境にも配慮した生活を支援するアイテムです。

SUS coffee 製品の詳細

 タンブラーにはコーヒー粉が30%(コーヒー2杯分)、ノートには表紙部分に10%(コーヒー1杯分)含まれており、廃棄予定だった物を資材として再利用することによって、プラスチック等の資源を削減できます。表面にはコーヒー粉の茶色のツブツブが見え、シックでおしゃれなデザインになっています。

SUS coffee 製品の詳細

 製造方法の他にも、グッズのデザイン・機能面にも工夫を凝らしました。
 タンブラーは、コーヒーをイメージさせるグレージュ・ブラウンの2種の優しいカラー展開で、屋内外のリラックスタイムにオススメです。二重構造になっているので水滴が付きづらく、ホットでもスリーブ無しで持つことができます。耐熱温度は90度と温かい飲み物も入れられ、すべての季節でお使いいただける商品です。

 ノートブックでは、カバー部分にコーヒー粉、中身には再生紙を使用しています。コーヒー粉ならではの素材感があるカバーはシックな雰囲気を演出すると同時に、厚手で丈夫な機能面も備えています。手に持ったままでも書きやすく職場や学校などさまざまなシーンで使用可能です。

 サステナブルな社会を目指す世界的な流れの中で、ムダになるモノを価値あるモノに変える“アップサイクル”が注目されています。身近なコーヒーも、抽出後のかすをアップサイクル商品として生まれ変わらせることで、廃棄量を減らしプラスチックの削減につながります。

廃棄されている資源に光を当て、サステナブルな選択肢を広げたい。新たなものづくりのカタチに挑戦する私たちの想い

 弊社は2016年の創業からものづくりの企画生産を専門に、さまざまな事業を展開しております。昨今SDGsの取り組みが叫ばれていますが、弊社は「そもそも消費者が環境に優しい取り組みを始める前に、生産者側がサステナブルな選択肢を提供できる状態にしておかなければ何もアクションが起こせない」と考えました。
また、私たちものづくり業界には「大量生産・大量破棄」の問題がはびこっています。こうした課題から目をそらすのではなく、地球に優しい製造方法を考え、1歩ずつでも前進していくために今回サステナブルグッズの生産を検討・開始いたしました。

 今回のSUS coffeeシリーズの製品開発では、コーヒー粉の大量廃棄と、コーヒー粉がもつメタンガス生成の問題に着目しました。日々慣れ親しんでいる食材からできたグッズは一般消費者の親和性も高く、注目が高いのと同時に、タンブラー、ノートの他、コースター、トレー、ランチボックスといった食器類、チェアやテーブル等の家具、ボールペンといったステーショナリーなど、さまざまなグッズのオリジナル制作が可能であるところも魅力的です。

 アイグッズは今後も、より生活に馴染んだ商品開発、そして安全な品質と手の届きやすい価格を実現し、SUSブランドをはじめとしたサステナブルグッズの普及に努めて参ります。消費者が意識をせずに「無意識に使っているものすべてがサステナブル素材だった」という世界を目指し、社会にSDGsの輪を広げます。

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