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2022.01.07 UP

年頭所感2022コロナ禍でも安定成長の“アイグッズ” 新しく取り組む6つの挑戦

〜ものづくりの可能性を広げ、業界を牽引する企業へ〜

年頭所感2022 コロナ禍でも安定成長の“アイグッズ”  新しく取り組む6つの挑戦

 オリジナルグッズを制作するアイグッズ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、2022年1月7日、2022年の年頭所感として、今後取り組む6つの挑戦を宣言します。
 2016年に創業をし、2022年1月20日で創立6年を迎える当社ですが、これまでに事業面、組織面で出来たこと、出来なかったことがあり、また変わらず目指す目標があります。2022年の年頭にそれらをふり返り、決意を新たにします。

アイグッズ 6周年に向けた “6つ”の挑戦 「ものづくりの可能性を広げ、業界を牽引する企業へ」

アイグッズ 6周年に向けた ”6つ"の挑戦 「ものづくりの可能性を広げ、業界を牽引する企業へ」

 あけましておめでとうございます。日ごろからの当社に対するご支援に対し厚く御礼申し上げます。新年にあたり、皆様にご挨拶を申し上げます。

 2021年は新型コロナウイルスによって引き続き活動が制限され、2年にも及ぶ我慢の年となりました。新しい生活様式が浸透されつつも、移動・集会の自由が奪われ、制約の中での行動を余儀なくされました。
アイグッズには「溢れる愛で想いをカタチに」という思想があります。また、「1000年成長し続ける会社をつくる」という創業以来変わらないビジョンがあります。社会では引き続きイベントなど催し物の開催が難しい中でしたが、「少しでも自社ブランドを知ってほしい」「今社会に求められているノベルティ・販売品を作りたい」というお客様の声に耳を傾け、感染対策グッズを変わり種含め50種以上、種類豊富に企画・販売し、さらにリクエストの声も多かったSDGs・サステナブルグッズ制作事業にも着手

 どちらも駆け出しにもかかわらず多くのご反響をいただき、私たちものづくり業界の「貢献のあり方」について手触りを感じました。さらに1000年成長する会社をつくるために、「社会ニーズをいち早く察知し、誰よりも早く一歩を踏み出す大切さ」についても実感をした2021年でした。
 アイグッズでは、昨年度実感したこの手触りを大切にし、2022年から6つの新たな挑戦に取り組むことを宣言します。

ものづくりの可能性を切り拓く4つの挑戦

ものづくりの可能性を切り拓く4つの挑戦

1.新素材生地・規格を拡充。「感染対策」「サステナブル」など、“今”求められるグッズ制作を実現

 今年で創業7年目になる当社ですが、これまでに約5,000社様とお取引した知見を活かし、今後も企業ごとに合わせた、プロモーション効果のあるグッズ制作を提供します。当社はSDGsが注目された2021年、サステナブルグッズ制作サービス「SUSPRO(サスプロ)」(https://sus.i-goods.co.jp/)をオープンさせるなど、社会が注目する話題に合わせて生地素材やグッズ規格を柔軟に取り入れ、常に新鮮さを感じられる企画提案をしてまいりました。また今後はアロマの香りがするアルコール開発など、新生活様式に合わせた感染対策グッズも展開予定です。シーズンごと、またイベントごとにマンネリ化しがちなノベルティ・販促品も、当社ならではの提案で、飽きのこないグッズ制作を実現します。

2.「回収〜企画製造〜納品まで」 企業のアップサイクル支援サービスを始動

 前途したサステナブルグッズ制作サービスSUSPROにて、企業の不用品を回収し製品として生まれ変わらせる新たな取り組み「SUS cycle(サスサイクル)」をリリースいたします。第一弾として扱う資材は、当社でもオリジナル製品を9つ展開している”コーヒー粉”を利用したアップサイクルです。国内のコーヒーチェーン店から廃棄予定のコーヒー粉を当社が回収し、製品化、納品までをワンストップで行います。自社の廃棄物から製品を作ることによってストーリー性を出すことができ、SDGsの推進にも寄与します。すでに数多くの企業様に注目いただいている、新たな取り組みです。
※廃棄物の回収と素材の製品化を効率よく行うため、条件に満たすお客様から順次ご対応をさせていただく予定です

3.ベトナムなどアジア諸国との工場提携強化により、生産グッズの幅を拡張

 当社はお客様のご希望内容とマッチした工場を選定し制作をするために、現在主としている中国生産(青島市・広州市・深圳市・東莞市 など)のほか、2022年はベトナム、カンボジアといったアジア圏の生産工場と提携をより一層強化してまいります。とくにベトナムの工場提携・開設に力を入れるため、現地スタッフを当社社員として2020年に採用し、計画を着々と進めています。なお、生産工場はすべて国際認証を取得した工場のため、安心かつ安全で、高い品質のグッズ制作が可能です。

4.自社の経験を活かし、企業のSDGs導入を支援

 さらに、今年はものづくりに付随した新しい価値提供として、企業のSDGs導入支援に挑戦します。当たり前ですが、SDGsを推進するには「エコなグッズを作ればいい」だけではありません。事業に関する本質的なコミットメント設定と、それに対する計画・実行が必要です。

 当社は2019年よりSDGsの活動を少しずつ始め、2021年1月より本腰を入れて事業化を始動させました。まだ発展途上ではあるものの、製造業としても目新しい取り組みを注目いただき、1年の間に新聞・テレビ・雑誌など数多くのメディアに露出しました。この経験から培った社内のSDGs教育・浸透方法や、コミットメントの制定方法など、他企業でも導入するための方法をものづくりとセットで提供する予定です。具体的には、SDGsカードゲーム公認ファシリテーター資格を保有するアイグッズ社員が、基礎研修をはじめとしたバリューチェーンマッピングや目標の制定を支援し、企業のSDGs導入をサポートします。

時代の逆境をいく!? 組織づくり2つの挑戦

時代の逆境をいく!? 2つの挑戦

5.事業拡大をする中でも、中途でなく新卒採用比率を90%以上に

 お陰様で、当社とお取引をいただく企業様も年々増加し、現在組織規模をはるかに超える案件数をいただいています。一般的な中小企業では通常、売上が伸びている段階で、役員クラスのヘッドハンティング・マネジメント層の中途採用・企業買収などの選択を取ることも多いですが、私たちは新卒入社社員のポテンシャルをさらに引き延ばすべく、あえてその道は選ばず、地道ですが新卒採用に重点を置いた1からの組織づくりに挑戦します。

 新卒採用や業界未経験採用に拘り、時間をかけて理念を入念にすり合わせることで、アイグッズ内部で価値の高い人材を育てられるほか、早期キャリアアップとともにチャレンジの幅も広がっていき、年次関係なく活躍できる風土づくりが可能になると考えます。これからも一人ひとりの成長と向き合い、人の未来や可能性に思い切って賭けるマネジメント体制を推進してまいります。

6.人の入れ替わりが少ない組織を目指す

 「ある程度組織の入れ替わりがあること」が経営において健全という見方もありますが、当社は「1000年成長し続ける会社をつくる」というビジョンを叶えるためには、社員が組織の長期的な成長を望み、そこに向かって行動に起こしていくことが必要と考えています。もちろん個人の意見や選択はもっとも尊重されるものであることを前提として、当社のスタンスとしては、社員一人ひとりとの出会いを大切にし「ここで愛ある組織づくりをしたい」「同志と長く成長を重ねたい」と感じられる会社づくりを重視しています。

 人材の流動が盛んな現代において、当社は一昨年に続き昨年も退職者が一人もおりませんでした。新入社員入社人数がそのまま、組織人数の増加に繋がっています。(フリーランスの出入り・外注パートナーの変更は多数あり)
 この結果は不足した環境の中でも、社員同士が愛を持って接する利他の精神、また課題ボールを自ら拾い上げ自分たちで会社をつくるという自己意識が功を成し、強固な絆が作られていることを物語っているのではないかと感じます。まだまだ発展途上の当社ではありますが、会社としての「採用し育てる責任」、そして社員の「育つ責任」の元、教育にもより一層力を入れ、皆様にさらに貢献できる企業を目指します。

アイグッズ株式会社 代表 三木 章平 2022年 年頭の辞

 みなさま、明けましておめでとうございます。
 新型コロナウイルスが猛威を奮い続けている中、2021年の冬は一見落ち着いたようにも感じますが、他国においては新しい型のコロナウイルスが流行し始めているという報道もあり、いまだに安心することはできません。一方で、東京で開催されたオリンピック・パラリンピックでは出場選手の活躍によって、たくさんの感動や勇気を与えられ、明るい面・暗い面の両方が介在していた2021年だったように感じます。

 しかし弊社にとっては、むしろ今のこのようなご時世だからこそ得られる気づきもたくさんあるのでは、と考えています。一見マイナスに見えることも、常識や固定観念にとらわれず、見方や考え方を変えてみれば、プラスへと変換できることがあるかもしれない。また、ピンチはむしろチャンスに変えられるかもしれない。そのようなことを常に考えながら、弊社は2022年もどんな困難の中でも楽しさ・新しさを見出し、そして何より人や社会に貢献することをモットーとして、1000年先までも進化を続けていく所存です。その先駆けとして、最近はSDGs・サステナブルグッズ事業など新たな挑戦にも踏み出しました。今後もものづくりの可能性をいち早く切り拓き、皆様を影から支える縁の下の力持ちとして、お手伝いさせていただけますと幸甚に存じます。

 今年もどうぞ、よろしくお願いいたいます。
 2022年1月7日 アイグッズ株式会社 代表取締役 三木 章平

2022年1月1日 アイグッズ株式会社 代表取締役 三木 章平

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